ミッション

映画作りの裾野を広げ、多世代が集う居場所づくりを目指す

背景

映画づくりは、デジタル機器の進化により手軽にできる時代になりました。また、Youtubeなど発表の場も増えています。しかし、いざ作ろと思っても映画づくりを習う場や団体はほとんどありません。

一方で、映画には子どもからお年寄りまで多くの方が関わることが出来ます。また、出演者だけでなく荷物番から事務作業、お弁当の買い出し、衣装、メイク、撮影など多種多様なスタッフが必要です。メンバーは、それぞれ役割を持って参加することで社会との繋がりや仲間を得ることができ、生きがいづくりに繋がります。

スタジオ・カチンコは、高校生の頃から独学で映画を作り始め、たくさんの経験や失敗をしてきた代表が、地域のため、映画に憧れる人々のために始めたライフワークです。この取組は、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸様主催の「地域貢献ゼミナール」をきっかけにスタートしました。

目標

  • 映画づくりをきっかけに社会とのつながりを作り、この活動が参加者にとっての居場所につながること
  • 継続的なコミュニティづくりを行うこと
  • この団体から生まれた映画が社会に役立ち、世界に羽ばたくこと

活動内容

  • オリジナル脚本を使ったマインドフルネスをベースにした演技練習の実施
    ※代表は、10年以上前からマインドフルネスを学び、実践しています。役者が日常生活を含めてマインドフルネスによって感情をコントロールし、また、演技に取り入れていきます。これにより本物の感情を再現することに繋がります。また、他者とのコミュニケーションが円滑になり、社会参加にも繋がります。
  • 参加者とともにショートムービーを制作する
  • 上映会開催やYoutubeなどでの発表
  • 映画祭などへの応募